忍者ブログ

漫充 【まんじゅう】

充実した漫画Lifeを送る為の話題を提供

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 拍手する
  • edit

【漫画を読もう!】 第1回 <漫画> 漫画家を目指すなら読むべし?

記念すべき当サイトの新企画「漫画を読もう!」 第1回です。
この企画の詳細はコチラをご覧になってください。

さて初回のテーマはコレ!
<漫画>
いきなりこのテーマにするのは、どうかと思いましたけど、
思い切ってコレにします。
「テーマが“漫画”?何のこっちゃ」と思われるかもしれませんが、
ようするに<“漫画”を題材にした作品>ということですね。

もっと正確に言うならば、<漫画家を目指す主人公を描いた作品>になりますが・・・。

…ということで第1回目、早速スタートです!

バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
著者: 大場 つぐみ
発売日: 2009-01-05

コミックダッシュ!で詳細を見る


まー、最初は定番というか、
皆さんがよく知っている作品から。
週刊少年ジャンプで現在連載中の『バクマン。』です。
人気作『デスノート』の小畑健・大場つぐみ先生の黄金コンビの作品になります。

男子中学生2人が漫画家の頂点を目指す漫画家サクセス物語です。

やはりこの作品の魅力は、『デスノート』の時と同様、
小畑健先生の美麗(この言い方でいいのか疑問だけど)な絵と、
大場つぐみ先生のテンポよく展開されるストーリーですね。

作品自体はもちろんフィクションですが、
集英社・週刊少年ジュンプや漫画作品・・・さらにはジャンプ編集部等、
実名で登場していることもあって、作品の展開もより熱いものになっていて、
読者も物語に引き込まれやすくなっています。

この漫画を簡単にすると、
博打(バクチ)・暴露(バクロ)・爆発(バクハツ)ですね。
読んでない人には意味不明でしょうが、大体内容はこんな感じだと思います。
決して間違ってないよね?
タイトルが“バクマン”あえてカタカナになっているもの、
色んな意味を込めているからでしょう。

そして、この作品のコミックの見所といえば、
やはり大場つぐみ先生のネーム
どこからどう見てもあの先生の絵です(笑)。
前々からあの先生じゃないのと読者の間で噂されてましたけど、
もう確定ですね、コレは。
更に大場つぐみ先生から小畑健先生に修正されるネームも必見。
小畑健先生の魅力は絵だけではなく、
(絵と物語の)再構成だとこれを見て感じました。

色んな意味で話題の作品ですので、
漫画好きなら、一度は読んでみる価値はあると思います。

G戦場ヘヴンズドア 1 (IKKI COMICS)G戦場ヘヴンズドア 1 (IKKI COMICS)
著者: 日本橋 ヨヲコ
発売日: 2003-03

コミックダッシュ!で詳細を見る


作品名は『G戦場ヘヴンズドア』
現在『少女ファイト』を連載中の日本橋ヨヲコ先生の作品です。
先ほど紹介した『バクマン。』とはまた別の熱さを持つ作品ですね。
『バクマン。』の“熱さ”が合わなかった方は、こちらを読むことをオススメします。

こちらも男子高校生2人が漫画家を目指すという話なのですが、
タイトルにもあるように漫画界を“戦場”に置き換え、
勝者(成功者)のみが辿り付ける境地を“ヘヴンズドア”と表現していて、
“漫画を描く”ということは戦い、命がけ、情熱だというのが、
読んでいて伝わってきます。・・・というかこんな風に描かれると、
サラサラと漫画を読んでいる私がもの凄い失礼な気がしてなりません(笑)。
全3巻ではありますが、
その3巻に描かれている中身は大変濃いモノになっています。色んな意味で。

アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)
著者: 島本 和彦
発売日: 2008-02-05

コミックダッシュ!で詳細を見る


『バクマン。』『G戦場ヘヴンズドア』も肌に合わない?
ならもうコレしかない?
・・・ということで最後に紹介するのは『アオイホノオ』です。
作者である島本和彦先生の半自伝的作品です。
熱血漫画的な絵柄の人です。
『バクマン。』同様、
実在する会社・漫画作品・人物が出てくる作品ですが、
コミック冒頭でデカデカと書いてあるようにフィクションです。
のちの某有名アニメ監督や社長となる人が登場したり、
多くのサンデー作品(小学館系漫画)が出てきたきたりしますが、
一応フィクションです(“一応”が重要)。
時々、頭が混乱します。どこまで実話って?

主人公・焔、彼自身は真面目なつもりなんでしょうが、
彼の行動・台詞に一々笑えてきます。
『G戦場ヘヴンズドア』とはまた別の意味で“大げさ”です(笑)。
なのでストーリー漫画なのかギャグ漫画なのか、
よくわからない作品です。・・・いや、コレは褒め言葉です。


以上3作品です。
どれも私が好きな作品ですね。
同じ題材で描いているはずなのに、
方向性・描写がこんなにも違うなんて面白ですよね。
描く人によってそれぞれ違うから漫画は面白い。
だから漫画はいつまで経っても(読むのを)止められません!
PR
  • 拍手する
  • comment(0)
  • trackback()
  • edit

【作品紹介】 聖☆おにいさん

聖☆おにいさん / 中村 光
連載誌:モーニング・ツー
出版社:講談社 巻数:既刊3巻 (連載中)


聖☆おにいさん 1 (モーニングKC)聖☆おにいさん 1 (モーニングKC)
著者: 中村 光
発売日: 2008-01-23

コミックダッシュ!で詳細を見る


≪ブッタとイエスが“笑い”でも世界を救う!≫

最聖コンビギャグ漫画。

ヤングガンガンで『荒川アンダー ザ ブリッジ』を連載中の、
中村光先生が描く新感覚ギャグ漫画です。

この漫画は、
目覚めた人・ブッタ神の子・イエスの聖人の2人が、
下界のバカンスを満喫する為に、
東京・立川のアパートでシェアして暮らすというお話です。

「(ありえ)ねーよ」と言わそうな設定ですが、そういう漫画なんです。

それだけでもありえないのに、
なぜか、ブッタとイエスが見た目が(20代後半あたりの)お兄さん的な感じで、
しかももの凄い庶民的なんです。

もうその設定だけで思わず笑ってしまうのですが、
とにかく2人の掛け合いが面白い、面白い。

主人公がブッタとイエスなだけあって、
仏教とキリスト教の宗教ネタがたくさん出てきます。
彼らについて全く知らないと「?」となるネタがいくつかありますが、
学校の授業をそれなりに受けていれる人なら十分楽しめます。
(勉強嫌いでバカの私でも楽しめたのですから)
あ、あと彼らの伝説(奇跡)を知っていたらもっと楽しめますよ。

仏教とキリスト教を信仰している方には、
「こんなのギャグにするな!」と怒られそうな感じですが、
まぁここは宗教にそれほど関心の無い日本ですので、
だからこそ連載できたのかしれません。

色々とこの漫画について書きたいけど、
あんまり書くと、読んだ時の作品の面白さが減ってしまうので、
あえて書きません(コラ)。

でもあえて一つだけ。

「ご・・・・・・後光が差すから
夜、外で徳の高いこと言っちゃダメだってばーーーー」


後光をこんなネタに使うなんて・・・。
もう、アンタら最高だ(笑)。

もしかしら、本物の彼らも実はこんな感じの人だったりして。
まぁ・・・実際のところは誰にもわかりませんが。
それは神のみぞ知ると言うことで。
え?いや、うまい事言ったなんて思ってないよ(汗)。
  • 拍手する
  • comment(0)
  • trackback()
  • edit

【完結作品レビュー】 リセット

リセット / 筒井 哲也
連載誌:ヤングガンガン
出版社:スクウェア・エニックス 巻数:全1巻


リセット (ヤングガンガンコミックス)リセット (ヤングガンガンコミックス)
著者: 筒井 哲也
発売日: 2005-05-25

コミックダッシュ!で詳細を見る


※この先ネタバレを含みますので、未読の方は閲覧に注意してください。
  • 拍手する
  • comment(0)
  • trackback()
  • edit

【運営日誌】 現在サイト構成中

(2009年)8月13日現在、
この『漫充』はまだサイトを正式開設していません。
今の所サイトを構成中です。
ですのでまだ未完成の部分が多々あり、見づらいとは思いますが、
どうかご理解お願いします。
  • 拍手する
  • comment(0)
  • trackback()
  • edit

【作品紹介】

数多くある漫画作品の中から、
特に気になった作品をできるだけネタバレにならない程度に紹介していく企画です。
皆さんが素晴らしい漫画に出会えるきっかけになれたらと思います。

作品一覧







  • 拍手する
  • comment(0)
  • trackback()
  • edit

当サイトは-

漫充 【まんじゅう】は、
漫画の話題を提供しています。

アンケート

サイト内検索

最新コメント

最新トラックバック

バーコード

制作支援

Copyright © 漫充 【まんじゅう】 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]